婚活意識の揺らぎの発生原因に迫る


「価値観とは、年代ではなく、立場と役割で変わるもの」(note)荒川和久/独身研究家・コラムニスト

「結婚したいのにできない若者が4割~「不本意未婚」増大した若者を取り巻く環境」(ヤフーニュース) (同氏)

氏による調査を引用するが、価値観が変化することに起因することがわかる。ネット系婚活サービスがうまくいかないのは、インターネットをツールとしているからだろうかという問いが生まれる。

婚活に対しての価値観は、氏の言うとおり本人の取り巻く環境が与える、立場や役割によって、婚活の価値観が変化することは理解できる。

また取り巻く環境に焦点を当てたときに、興味深い統計を同氏は挙げている。

希望結婚達成率で1990年から1999年は、男性が80%女性は100%を達成している。また、2005年から達成率が大きく減少し、「結婚の意思がある」未婚者が34歳までに4割も残されている。

肌感覚だと、29歳を超えた女性から順を追って、婚活の意欲が低減していっている印象を受ける。ネット系婚活サービスとりわけマッチングアプリでは、その傾向が顕著にみられる。

それは、多様な価値観が容認されて、結婚しなくてもいいという選択ができることがいいという向きがある反面、「結婚の意思のある」未婚者もその中に巻き込まれて気力を失っていっていると思われる。

結婚の意思のある者に、婚活支援チーム「ククリヒメ」は、機会を提供できるように努力していきます。


婚活支援チーム「ククリヒメ」

婚活支援チーム「ククリヒメ」は、「ゆるく 楽しく 真剣に」をスローガンに、恋活、婚活、成婚を目的として活動しています。小さな世話焼きを集約して、集合知を作り出して、出会いから成婚まで幅広く目指していきます。

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