過去に書いた「婚活の今を語ろう」の視点を変えてみよう思う。
若い(20代中盤・後半)の段階で婚活の意識に、「ズレ」が生じている。
【実社会】と【婚活市場での適齢】と【結婚意識が高まる年齢】が
それぞれにズレが生じている。それぞれに見ていくわね。
【実社会】
働いても暮らしは楽にならないのに、役割だの、やりがいだの、豊かさだの、お金にならないのに考えることを増やしてくる。それに、結婚とか恋愛とか暮らしのどこに余裕があるんだろう。
【婚活市場での適齢】
男性も女性も若いうちが花よ。女性は28歳、男性は30歳を過ぎると急にマッチしなくなる。それに、適齢を過ぎると男性も女性も記号よく見られている気がしてる。時間もないし、合わないと思ったら即違う異性にいけばいいし、いつか幸せを手につかめると思う。
【結婚意識が高まる年齢】
誰だっていつも魅力的にみられたいし、異性から好意を寄せられたい。
(この言い方は、コンプラ警察に私人逮捕されないかしら)
相手から私に好意を向けるだから、フィーリングが合わないと分かったら
関係を切ってもいいと思う。
どうかしらね、なるほどって思う人はいるかしらね。
真剣さや真心は合ってすぐに分からない。どうしても、時間がかかる。
その時間を、自分が確保できるか。
一つ一つの出会いを丁寧に、自分のペースを保ちながら、相手を同調していくこと
が大切だと思うの。
余談
これを書いているときに、チ―りーが20代の時に、初めてマッチングしたときのことを思い出した。
始めた当初、「マッチングアプリって出会い系でしょ」という認識で、身体の関係を求める適当な出会いがいっぱいある一方、真剣な交際ってあると?思っていた。
出会えたらいいなという「淡い希望」「謙虚さ」があった気がする。
出会えないことが普通だし、もしマッチしたらなんて声かけようか。楽しい会話でいるかなとか思いを巡らせる余裕があった。
それからすると、今のマッチングアプリ、多くの出会いと多くの別れを勧める傾向のアプリ
では、感じられない感覚があった。
一つ一つの出会いの軽視、タイパ・コスパの重視にはない。
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