婚活支援チーム「ククリヒメ」の概要については、これまで書いてきた。
具体的な考え方について記載していこうと思う。
これは、局地的な取り組みで、波及効果は小さく、小さなコミュニティーの中で行われる実験的な取り組みとなる。
コミュニケーションアプリ内に匿名のグループを作る。参加者にはプレーヤーとして、「ニックネーム(年齢)」で参加してもらう。参加者は、進行役によって「推し」になった人たちだ。
この匿名性の確保されている状況で、自身に近いトークルームが立ったら、そこにコメントとで参加してもらう。匿名ながら誰かの推しである彼・彼女がそこで準備をする。もしも経験がある者が、コメントによって教えることもあるだろう。害意があるコメントに関してもチームによって管理される。
プレーヤーはグループに参加した時点で、様々な段階にいると想定している。
①準備期 ②出会い期(初期) ③出会い期(中期) ④出会い期(後期) ⑤交際期(前期) ⑥交際期(後期) ⑦婚活期 ⑧婚活終期
①準備期は、自分の中の意思を確認し、恋活・婚価の情報を集め始める段階。婚活サイトから信憑性のある情報を精査して情報を集める。ここで婚活の進め方、実際のイベントかネット系婚活サービスがよいか、また服装や心構え、立ち居振る舞いを学ぶことのなる。
②出会い期(初期)は、恋活・婚活の仕組みに慣れる段階。ネット系婚活サービスであれば、システムを利用していく中で、仕組みを覚える。向き不向きを感じることもあると思う。またはイベントに参加し、周囲の振る舞いを見て、謎の緊張を強いられることあるだろう。初対面の男女が、深い話もできるわけもなく、連絡先を交換するだけになることが多いように思う。
③出会い期(中期)は、システム理解し、利用することで、出会いに結びつくこともあるだろう。ここで、必須のスキルとなるのか、LINEの返信の言葉選びとなる。ネットのやりとりだけではなく、実際の婚活イベントでも、次の会う約束を取り付けるのは、文字のやりとりが多くなる。
返信が来て、小躍りしてしまうことも男子諸君は、経験があることだろう。また、返信をどのような気持ちで待ったらよいのか、もどかしく思うことも多々ある。メッセージの返信が遅れて、返しにくくなるのも、またここに含まれて来る。
④出会い期(後期)は、お相手となる彼、彼女に実際に会うことができることもあるだろう。ここから相手を知っていくところで、いろいろなことを感じることができる。自身のことも相手のことも、会うたびに粗かった解像度が高くなり、より色鮮やかに見えたり。、自身が相手と付き合い続けられるか悩んだりする。ここで、足踏みしてしまうことも多いように思う。
長くなってきたので、続きは次回にしょうと思う。
婚活支援チーム「ククリヒメ」では、前半戦の①~④のそれぞれに対して、きめ細やかなトークテーマを用意しているので、プレーヤーの方は期待してほしい。
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