1990年から2005年の「少子化」と今の「少子化」の違いを知る。
「バブル崩壊とともに、この時期「就職氷河期」と呼ばれる時代に入っていた。
バブル崩壊後の1990年代初頭から就職氷河期にあたる2005年にかけて、第一子出生率はほぼ変わらないのに、第二子以降出生率だけが激減している。
3人目以上の比率を計算し、その推移を見ても、2022年の17%は、1965年より高いくらい。令和の一人当たりの母親が産む子どもの数は映画「三丁目の夕日」の時代と比しても大差ない。
バブル崩壊と就職氷河期の少子化の要因と「婚姻の母数が少ない」令和の今の少子化の要因が違うことを指している。」(引用:今は一人っ子は増えていない」むしろ深刻なのは「子沢山と無子・未婚の格差」荒川和久)
荒川氏は『氷河期における「子どもは一人しか産めない」問題から、そもそも「結婚できない」問題へと変容している。逆にいえば、絶対数が減った婚姻数だが、今結婚できている夫婦は、第一子を産めば、それ以上に第二子、第三子を産んでいる」と分析している。
婚活支援チーム「ククリヒメ」では、リアルタイムで進行する無子・未婚対策にできるところ範囲からアプローチしていきます。
来なかった第三次ベビーブーム、第二子以降が生れなかった時代については、リンクを貼っておくので、読めたら読んでね。
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